★着衣泳指導者★

やまたか

2010年02月24日 04:57

今日、というか昨日は、埼玉県新座市で行われた着衣泳指導者講習会の日でした。



主に関東地方から、大勢の水の事故を少しでも減らそうという仲間達が集まってきました。


着衣泳ってなんぞや?ってところなんですけど・・(-ω-;)ウーン

着衣泳(着衣水泳)とは、着衣状態で浮いたり、移動したりする動作を指します。特に水難事故から身を守る着衣泳(着衣水泳)を「命を守る着衣泳」と定義しています。着衣泳で呼吸が確保できると、救助の手が差し伸べられるまで生き続けることができます。無理して泳ぐ必要もありません。自分自身で長時間浮いて待つことができれば、必ず救助されます。命を守る着衣泳は、自分や仲間、家族、同じ趣味を持ったもの同士の生命を助ける救助法です。




昔からの言い伝えで、服を脱いで、裸状態じゃないと浮いていられないと思いがちな人もいるかもしれませんが、着衣しているほうが確実に浮いていられますから。特に最近の靴は非常に浮きますから靴を履いているだけでも楽に浮いていられます。

注※指導を受けてから実践しましょう。間違った泳法は逆に危ないですからー。



私の住んでいる市では指導者が小学校に出向し、低学年から高学年まで長期にわたる指導を実施し、水の事故で亡くなる幼い命を確実に減らそうという動きが始まっております。実際にこの指導を受けてランドセルやバッグにつかまり浮いて助かったという事例も増えてきてます。落水後、少しでも浮いていて、レスキュー隊到着まで浮いていさえいれば、確実に助かりますから。

っというあつーい一日でした。









あなたにおススメの記事
関連記事